Adsenseが下がったー!!
って人が散見されていましたが、ようやく原因がわかり始めてきていますね。
特に影響はないと思っていたのですが、調べてみると皆無というわけではなかったし、今後の広告配置に役立ちそうな情報が多かったのでまとめることにしました。
一般的なスマートプライシングとは?
元々はAirbnbが発祥なのかな?
イメージとしては以下の通りとなります。
「スマートプライシング」とは、Airbnbが無料で提供している民泊ホスト向け、需要連動型の料金設定システムだ。設定したい宿泊金額の最低額と最高額、受け入れたい宿泊客の数の3つを設定するだけで誰でもスマートプライシングを利用することができる。
宿泊価格はその日の物件周辺エリアの需要や供給などのデータ、物件の特徴や場所、アメニティ、予約履歴などのデータをもとに宿泊料金を決定する。
Airbnbの価格戦略!スマートプライシングを利用しよう | 民泊・ホテルテックメディア Airstair
では、Adsenseでいうスマートプライシングとは?
スマプラはグーグルアドセンスの広告主を保護する為の機能で、価値の低いクリックが多いサイトでのクリック単価を機械的?に下げる機能のことです。
具体的には、クリック後のユーザーの動きによって点数をつけ、その総合評価でスマプラ対象額?が決まるらしい。
調べてみると、ほとんどのサイトが少なからずスマプラ対象になっているらしい。
悪戯クリック、誤クリックの割合が多ければ多いほどCPCを下げる効果が現れる。らしい。
アドセンスのスマートプライシングは悪戯で単価を下げられる可能性あり・・・。 - モバイルセンター
つまりどういうこと??
私なりの解釈によると、
Adsenseの誤クリック(価値の低いクリック)などで単価が下がる
ということになります。
定義は難しいですが、例えば広告とは知らずにクリックしてしまった結果ブラウザバックなどで戻りますよね?
そうすると広告主からしたら離脱にあたるでしょうし、それが高単価広告なのであればクリックされても困るのが本音でしょう。
結果、そういう広告をその人のブログに出したくなくなってしまう気持ちはわかります。
それが『スマートプライシング』であり、単価現象の実態なのだと思います。
では、スマートプライシングにどう対策する?
対策ですが、結局誤クリックを防ぐ。
つまりは広告を減らすのが一番だと思います。
ブログもスッキリするだろうし、何より表示も早くなると思います。
いつ広告をクリックするか?
でいうと記事を読み終わったあとだと思うので、記事下の配置は必須でもいいと思います。
あとは他のコンテンツを見るときにチェックするであろうサイドバーなど。
広告だとわかりやすく記載するのも効果的かもしれませんね!
単価が下がった人は試してみましょう!!