面白いニュースを見た。
うつ病は、SITH−1と名付けられたたんぱく質が原因であり、疲労やストレスで増え、うつ病患者の8割がこのたんぱく質を多く持っており、それを血液検査で調べることができるようです。
つまり、これを減らすことによってうつ病を軽減できるようになるかもしれず、うつ病がこころの病気ではなく治すことのできる病気になるかもしれないとのこと。
しかし個人的にはこの見解は間違っていると思う。
仮にこのたんぱく質を減らせても、人の抱えたトラウマを克服しない限りはまた増えてしまうだけで言ってしまえば精神安定剤と同等の効果程度しか得られないのではないかと考える。
素人考えなのかもしれないが、これが本当でうつ病患者の助けになるのであれば応援したいところです。