PTA不倫というパワーワードを見かけた。
ようは学校でPTAになって夜のパトロールなどをキッカケに親同士が禁断の恋に堕ちるらしい。
いずれなくなる刺激をどう継続的に保つか
恋愛の秘訣でもあると思っているのですが、恋愛のスタートにありがちな圧倒的な熱量。
これは新鮮味もあって非常に大きなエネルギーでもあり、美化される部分でもあります。
それは男性も女性も等しく感じることであり、あの頃は・・・と思う人は少なくないはずです。
それを他人に求めるのは非常に手軽(実際は重い)で、陥りやすいのもまた事実。
不満がなく、家族が大事とは言っているが
記事中で面白かったと思ったのが、
「妻側が夫に不満を持っているから、他の男性に気持ちが向くのだろう」というまっとうな推測は通用しません。逆もそうです。「夫には不満がなく、好きだし、家族は大事。でも彼と会ってしまう」。こうした発言は、体験者から幾度となく聞いています。そして、女性によって不倫に陥る理由は全く異なります。
ここである。推測が通用しないと書いてあるが、どう考えても妻が夫に不満を持っているパターンです。
それは何故か、他人へ恋をしている時点で夫が妻に与えていた恋愛感覚が0に近いからです。
子を産み、母親になり、いつか女に戻る妻とどう向き合うか
母親は父親以上に子と接する機会が多く、どうしても父親以上に母親にならざるを得ません。
しかし、いつか子は離れていくもの。
余裕ができた時にふと自分と向き合うと、もう一度女としての人生を歩みたくなるのではないだろうか?
そんな時、母親として見慣れてしまった妻に対して夫は何も察することができずに不倫に走られても気付かず、それ以前に安易に不倫に妻を走らせてしまうという部分は多いにあると思う。
夫にできることと言えば、どんなに母になろうと相手はいつまでも女性なのだということを忘れずに接すること。
これが夫婦円満の秘訣なんじゃないかと私は考えている。