東洋経済に面白い記事があった。
今回は、『人生設計の基本公式』を問いてみようと思う
筆者の情報
とりあえず自分の参考情報から
- 年齢:28歳
- 家族構成:妻、娘一人ずつ
- 職業:上場IT系企業
- 年金額:180万円
- 現役年数:37年(65-28)
- 老後年数:30年と過程
- 手取り年収:凡そ360万
- 手取り年収(月額):凡そ30万
- 老後生活費率額:(21万)30万*0.7
- 現在資産額:凡そ350万
実際に計算してみた
手取り年収*老後生活比率(0.7)
252万(360万*0.7)
現在資産額/老後年数=老後年額
老後に1年あたり使える金額(貯金)ですね。
12万(360万/30)
分子を出す
老後生活費-年金額-老後1年使える金額
60万(252万-180万-12万)
分母=((現役年数/老後年数)+老後生活費率)*手取り年収
1.23(37年/30年)
1.93(1.23+0.7)
分母=6,948,000(360万*1.93)
必要な貯蓄率=分子/分母
貯蓄率=0.0863557858(60万円/694万8千円)
大体9%の貯金が必要という結果になりました。
私の場合、年間32万4千円(360*0.09)、月間3万弱貯めるイメージということになりそうです。
恐らく年齢のわりに貯金が多いことが原因でしょう。
今毎月6万くらいは貯金、投資、保険に使っているので夫婦で考えて2倍にしても問題ないと考えてもいいのかな?
という結果になりました。
まぁ実際は教育費だったりなんだりを色々考えるともっと貯金しなくてはいけないのだろうし、人生においてお金は本当に複雑な要素が沢山あるなー。
というのが本音です。
他の要素を使た応用式も考えたい
ちょっとこれはGoogleSpredSheetにでも起こして様々な計算式を入れていきたいところですね笑
上記で抜けていそうな要素として、
- 退職金
- 教育費
このあたりを現在資産額から増減してあげることによって今問題ないのか?とれとももっと貯め、給料を上げる必要があるのか?
などの試算ができると安心した生活が送れますよね!
僕の場合は現役期間を短くしたりしたいのでお金がいくらあっても足りないくらいです。
今回の記事は基本編までとしておき、応用というか自分のリアルに合った生活については別途考える機会を設けてみようと思う。