今回は、あるツイートへの反応で炎上した件について書きます。
このツイート例えは非常に悪く、反感を買ってしまった結果、悪い意味でバズりを狙ったのではないかと思ってしまう部分は正直あった。
でもあまりにもリプ欄が攻撃的で、こんな人ばっかりだから日本の会社は腐っているのだろうと心底思った。
【やめてほしい怒り方】
— ゆきほり (@yuki0hori) May 27, 2019
新社会人はこんな怒り方
されたら無視して良い pic.twitter.com/R0MS1FypUx
失敗を責めることの無意味さ
人間誰でも失敗をします。
それを責めるのはあくまで相手に対する怒りを鎮めるための自己満足行為であって相手にメリットはありません。
僕も衝動的にキレてしまうことなどありますが、大体後で後悔します。
この漫画の例えの悪さ
言いたいことはわかるけど、例えが煽りを呼んでしまうかな。
と思いました。
失敗したことを責めるのは相手の器の小ささであって、失敗をしてしまった身でその器の小ささを指摘する資格はない。
と僕は考えていて、この漫画は見事にそれをやってしまっています。
上司の心構えについて書くべきだったと思う
ゆきほりさんは開き直って叱るなと言っている訳ではなく、過ぎたことを引きずらないでという意味合いのことを言っている。
自分のストレスをぶつけても無意味。
改善策やどう予防するかを話してくれる先輩上司が世の中になかなかいないって事を書いているように私は思う。
社会人なんだからやって当たり前、できて当たり前。
って目で見るのではなく、心構えみたいなのも教育してあげて欲しい。。。
ゆきほりさんを責めた人はこれを肝に銘じるべき
ゆきほりさんは別にあの漫画を書いて失敗はしていない。
むしろ知名度を上げたという意味では成功とすら言えるだろう。
しかし、質の悪い粘着質が今後とも漫画についてネチネチ言ってくると思うので、漫画を描くこと自体が憂鬱になってしまいそう。
今回の件はまさに以下
「何かを思う」ことと、「思った何かを口に出して言う」ことは、全く異なる現象です。つまり「死ぬなら一人で死ね」と思ったとして、それを自分の考えとして留めておくのと、それをSNSで発信するのとでは、その後の随伴性の有り様があまりにも違うわけです。
— 伊藤絵美 (@emiemi14) May 28, 2019
たぶんこのツイートは最近の自殺関連事情について呟かれたと思うのですが、今回の件にも適した名台詞だと思いました。
僕もあまり考えずにSNSに発信してしまう部分はあるので、気をつけようと思う。
今回話題に上がったゆきほりさんにとって、今回のことがいい教訓になって前に進めることを祈ります。