ブログでSEOに力を入れているのが流行ってますが、最近はそれだけでは難しそうです。
というのも、最近は検索結果だけで情報が得られてしまうから。
検索結果で満足してブログに入らない?
例えばこちらの画像。
『フェーン現象』について調べたのですが、Wikipediaの内容が検索結果と画像にそのまま出てきます。
これ、検索する人からしたら確かに便利ですがブロガーなどからしたら嬉しい反面そこでの離脱も考えられることから、結構危機的な状況かもしれません。
いつかGoogleがブログにたどり着くことなく検索結果でなんでも答えることのできる時代がきてしまうかもしれません。
一部ではブログはオワコンとか、Youtuberの時代とか言われる原因の一つですね。
最近だと、Adsenseがスマートプライシングの影響で大幅にCPCが下がったりしたこともあり、かなり不安定な状況ですね。
個人で戦っていくには
Twitterでフォローさせていただいている服部さんがとてもいいことを言っていました。
個人で戦うには、それらしい記事とタイトルで検索1位を取ることよりも、全然以下の順位でも良いから、タイトルで惹きつけられるか、そしてそれを読んだユーザーに「あ、この人が言うなら...」と信じてもらえるような、人格が伝わるサイトがつくれてるかどうかが重要なんじゃないかなと。
— 服部慎也 (@FACTDEAL) May 26, 2019
『人格が伝わるサイト』は僕もとても重要だと思います。
ファンはGoogleがどうなっていこうと離れませんからね。
今はまだ検索結果からの流入であるSEOが大切なことは間違いありませんが、今後はSNSやブックマークからの流入が期待できるようなブログの運用も重要であると考えています。
発信も大事だし、反応も大切ですね。
個人ブログだって、企業運営ブログに勝てる?
こちらもTwitterでフォローさせていただいているマナブさんの記事になります。
要約すると、
1記事1記事に魂を込めて、この記事が過去の自分のような人を救う
ような記事を書けば企業ブログにも勝てる!
と仰っています。
あと僕の心に刺さったのは、
- 自分の書きたい記事を書いてはいけない
- 徹底的に読者目線
という点でした。
参考になる記事なので、是非お読みください。
過去の自分が読んで役に立つ記事が書けているか?
僕はブログを、自分の辞書代わりに使っています。
例えばゲームブログだと、自分が見返したいような記事だったり、攻略のポイントだけ書いておいてあとで読み返した時に思い出せるような記事ということですね。
つまり、『全然ダメ』
誰が読んでもわかる、自分と同じ境遇の人が助かるようなブログを心がけようと思いました。
1記事1記事リライトしてくぞー!!