今回は、『育児+家事というブラック企業状態と向き合う』をテーマに書いてみます。
結論
最初に結論を。
結論から言うと『嫁のパートナーである旦那が味方になるしかないでしょ』です。
異論反論あると思いますが、読み進めていただけたら嬉しいです。
育児+家事で負担が2倍になった妻
最近の悩みはなんといってもこれ。
妊娠をキッカケに仕事を辞め、専業主婦として家を支えてくれている妻ですが、今となってはかわいい娘が生まれて育児と家事を仕事とするのであれば単純に作業量が2倍になっています。
もちろん娘が寝ていてくれたり、笑顔の時はまさに天使。
普段そう言っている妻のセリフに恐らく嘘はないと思います。
しかし基本的には娘がおとなしかったり寝ている時に妻は家事をやらなくてはなりません。
育児+家事は超ブラック企業
言ってしまえば、24時間365日の保守業務を抱えながら、掃除洗濯料理などの家事をやっているようなものです。
我々サラリーマンは最短8時間程働けば終わり。なんなら最近は働き方改革などと言われかなり制限されていきています。
子が可愛いとか、結婚していなければ一人でやる。
とかではないのです。普通に毎日やるのは辛いです。
夫は平日5日8時間=40時間
妻は24時間365日
差は歴然です。
専業主婦の働き方改革はどうすればいいのだろうか
最悪、家事のコントロールは土日に回すなどをすれば可能ですが結局やることには代わりありません。
リソースの追加を考えますが、家族に毎日手伝いに来てもらうのもなかなか現実的ではありません。
ではどうする?手詰まり?
いや、一番身近な夫というリソースがあるではないか
夫は妻の救世主になれるのか?
なれるのか?という書き方をしましたが、もはやなるしかないと僕は思っています。
だって仕事をしているとき、助け合いながら仕事をするでしょう?
家族はチームです。なんなら男は基本家を支えるリーダーでしょう。
そうなのであれば男は全力で妻を支えるべきだし、供に乗り越えるべきです。
じゃあ、夫として家で何ができるかな。
自分が浮かんだことを書いてみます。
- 帰ったら子どもが泣けば自分が見る
- 妻がやりたくない家事を積極的に引き受ける
- 自分が得意な家事を積極的に引き受ける
- 妻が息抜きできるように子どもと散歩に行く
- 妻の話を聞く
とりあえずこのくらいかな・・・。
もっとある?
やってくれたらうれしいこと、あれば教えてください・・・。
夫の自由はどうなる?
大体こういう記事を書くと、こんなことやってたら自由時間がなくなるという人が必ず一定数出てきます。
いや、でもそれ妻も同じなんですよ・・・。
男は最悪通勤時間があります。そこで好きなことやってください。
外では仕事、家では一家の大黒柱。
妻も24/365覚悟で頑張ってるんだから、男も24/365頑張りましょ。
小さな感謝を積み重ねることが大事
男は何か大きな買い物とか、週末に買い物に付き合えばいいとか考えてます。
でも女性は、何気ない日々の感謝をとても大事にします。
例えば帰りに近所のコンビニスイーツを買って帰る。
例えば駅のシュークリーム屋さんに寄って帰る。
値段でいえば数百円。
でも0ではないその気持ちがうまくいくコツだったりするのです。
男は外で仕事して成果を出し、誰かに感謝されています。
では妻に感謝するのは?夫しかいないじゃないですか。
あなたしかいないんです。
自分も時々忘れてしまうので、今回文章にしました。
この気持ちを大切に頑張っていこうと思う。