furoblog’s blog

妻と一緒にはじめました。1日1更新が目標です。

今の仕事が忙しくて辞められない人へ

今回会社を辞める時に一つ思ったことがあります。

辞める交渉を行った時に、僕は一般的に言われている1ヶ月前に通達しました。

にもかかわらず、会社には1ヶ月で辞められては困る。

もっと先にしてくれと言われました。

 

通常は自分から率先して引継ぎをする必要はない

冷たいと感じる人もいるかもしれませんが、会社を辞めるのに自分から積極的に動く必要はないと考えています。

理由は簡単で、自分が辞めることの責任は会社が取るべきだからです。

仮にあなたの実力不足だったり会社に不要な存在だった場合、そもそも引き継ぎは必要ないはずです。

そうではなく引き継ぎが必要な場合、会社があなたに依存していたということになりそれは会社がリスクヘッジをできていなかったに過ぎません。

通常、集団で仕事をしているのに誰も自分の仕事をできないっておかしいですよね?

 

本来であれば最悪自分が風邪で休んだりしたとしても バックアップできていないといけない体制が取れていないということですよね?

ロクに休みも取れないなんて状況は会社の怠慢なわけなので、遠慮することはないのです。

 

あなたが辞めても会社は潰れない

もちろん規模や立場によりますが、基本的に個人が辞めて潰れる会社は存在しないはずです。

仮に存在するとしたらそれは会社と呼んでいいのか疑問です。

まぁ、しいて言えば残った人が潰れる可能性はありますが、それはそこの会社に残っている人が決めた選択なので、あなたが辞めたことに対する責任を妨げるものであってはいけません。

 

仮にとどまるとしても

仮に引き止められ、引き継ぎ期間に時間が必要な場合は見返りを求めていいと考えています。

自分が次のステップに進むために転職をするのに、会社がそれを邪魔する権利が一切ないためです。

仮にあなたにとってその企業がいいものだったのであれば、そもそも辞めないでしょうし、次のステップアップを考えているのであれば一秒でも早く転職すべきだと思います。

時間は有限ですから。

 

ちなみに僕は転職をするときに、DODAエージェントサービスを使いました。

プロが自分の要望に合った求人を教えてくれるのと、恐らくエージェントが抱えている案件もあるのか検索しても出てこない会社もあったりして、今回はエージェントに紹介いただいた会社に決まりました。

 

とりあえず登録してメールを眺めるのも立派な転職活動です。

まずは一歩、登録してみてはいかがでしょうか。

 

 

最後に、自分がニュースで見かけてなるほどな。

と思ったフレーズです。

 

 

やめてよかった中小企業。入ってよかった大企業。

この記事を書いた1年後、コロナウイルスで自宅待機になるなんて夢にも思っていませんでした。

失業する人もいて国は大混乱。

国は全然助けてくれません。

 

僕は去年転職をしました。

多分今でもその会社にいたら僕もきっと露頭に迷っていたと思います。

そう考えると本当に恐ろしい。

 

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